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捜査における顔認証システムの利用に関する手続的規制の比較法的研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K04598
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分05050:刑事法学関連
研究機関南山大学

研究代表者

岡田 悦典  南山大学, 法学部, 教授 (60301074)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード刑事訴訟法 / 顔認証 / 任意捜査 / 強制捜査 / 強制処分法定主義
研究開始時の研究の概要

顔認証(Facial Recognition)システムを捜査利用することが、その権利制約性の重大さから世界的に問題となっている。本研究は、第一に顔認証テクノロジーの技術及びその課題を明らかにし、この問題に関するわが国の現状を研究する。第二にイングランド・ウェールズの動向として、違法判断が出されたBridges事件を調査し、データ保護に関する第三者機関の機能を研究する。第三に、欧州議会で採択された顔認証システムの捜査利用の規制に関する法案の成立過程と現在の状況、アメリカ合衆国の州立法と議論の動向を研究する。第四に、顔認証システムの捜査利用に関する規制の在り方を、わが国の捜査法の観点から検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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