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システム開発契約の研究 ― 最適な契約デザインの実現に向けた課題

研究課題

研究課題/領域番号 24K04606
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分05060:民事法学関連
研究機関一橋大学

研究代表者

小林 一郎  一橋大学, 大学院法学研究科, 教授 (80962539)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードソフトウェア / 継続的契約 / 契約慣行 / システム開発 / 契約解釈
研究開始時の研究の概要

本研究は、システム開発をめぐる契約紛争の頻発が日本のIT業務の円滑な遂行と技術進化に支障を及ぼしているのではないかという問題意識の下、その構造的要因を探り、より最適な契約関係を構築していくための打ち手を探っていくものである。一般に情報システムの開発は設計や工期などの頻繁な変更が想定されるため、トラブルになりやすい取引類型であると考えられているが、欧米諸国ではシステム開発をめぐる紛争はあまり表面化していない。具体的な開発に着手する以前の要件定義や設計段階でのトラブルが突出して多い我が国の特色の原因を、海外実務との比較調査を通じて探求し、我が国の今後の実務課題を明らかにしていく。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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