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情報処理システムとしての私法理論の再構築ーー二重システム論の視点から

研究課題

研究課題/領域番号 24K04609
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分05060:民事法学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

松田 貴文  名古屋大学, 法政国際教育協力研究センター, 教授 (00761488)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード民法 / 情報処理 / 二重システム / 約款
研究開始時の研究の概要

法は、人々がより良く共同生活を送るために進化してきたシステムである。しかし、望ましいシステムを構築するためには、社会に分散している膨大な情報を適切に処理するというコストがかかる。そこで、法は情報処理をより効率的に行うために様々なサブシステムを備えている。本研究は、民法という法律をそのような情報処理システムという観点から理解し直し、民法の中に含まれているさまざまな制度にはどのような意義があるのか、民法の解釈論(場合によっては立法論)としてどのような新たな提案をなしうるか、といった問題について考察を行うものである。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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