研究課題/領域番号 |
24K04612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05060:民事法学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山本 敬三 京都大学, 法学研究科, 教授 (80191401)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 消費者契約 / 民事規制 / 行政規制 / ソフトロー / 契約法 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、消費者契約法制が直面している限界と制約を乗り越えるための方策として、(1)行為規制の導入とその「柔軟」化という観点から、ソフトローとして位置づけられる努力義務の基礎にある原理ないしスタンダードを「指針」として提示し、そのエンフォースメントをはかるための方策を提示し、(2)民事規制の「柔軟」化という観点から、契約の拘束力からの全部又は一部の解放を実質的に可能にする新たな救済手段を検討する。
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