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AIによる証券詐欺とその規制-マーケット・マイクロストラクチャーの視点から-

研究課題

研究課題/領域番号 24K04637
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分05060:民事法学関連
研究機関横浜国立大学

研究代表者

芳賀 良  横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 教授 (00263757)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード証券詐欺
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、①比較法的手法に基づいて、伝統的な「証券詐欺」概念が、AIによる複合型取引戦略も包含しうること、②内部者取引規制と相場操縦規制の境界という視点から、「証券詐欺」概念の外延を明確化することにより、AIによる複合型取引戦略という混合的な不公正取引の「証券詐欺」概念該当性を明らかにすること、③AIによる複合型取引戦略を抑止する法的な措置について、事前規制として、AIによる複合型取引戦略の予防手段として、緊急差止命令や自主規制がどのような局面で有用なのか、事後規制として、AIによる複合型取引戦略に対して、どのような制裁が有益なのかを明らかにすることである。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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