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地役権の現代的活用ー自然資源・地域環境を安定的に保全する法的スキームの検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K04643
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分05060:民事法学関連
研究機関京都大学

研究代表者

横山 美夏  京都大学, 法学研究科, 教授 (80200921)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード地役 / 物権 / フランス法
研究開始時の研究の概要

本研究では、まず、フランス法との比較検討を通じて、日本法の地役権とはどのような物権なのかを明らかにする。具体的には、①制限物権である地役権は、どの程度までであれば承役地の利用を制限することが許されるのか、また、永久の地役権が許されるとすればその理由は何か、②承役地が要役地との関係で負う負担は、どのような法的構造をもつのか、③承役地の所有者が負う工作物設置義務(民法286条)はどのような法的性質を有するのか、④有償の地役権が設定された場合の当事者間の法律関係はどうなるのか。
そして、これらの検討を踏まえ、自然資源や地域の環境保全のための法的スキームとして集団的な地役権を構想する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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