研究課題/領域番号 |
24K04651
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05060:民事法学関連
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
高田 昌宏 早稲田大学, 法学学術院(法務研究科・法務教育研究センター), 教授 (50171450)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 社会的民事訴訟 / 民事訴訟制度 / ドイツ民事訴訟法 / 社会的弱者の保護 |
研究開始時の研究の概要 |
市民間の社会的経済的格差が拡大する社会状況のもとで、そこに生起する法的紛争の解決手段である民事訴訟がどのような役割を担うべきかを考察し、今後の民事訴訟のありかたや進路を提示することを目指す。そのために、わが国の民事訴訟法に大きな影響を及ぼすドイツで提唱されてきた、社会的弱者の保護や実質的平等を志向する「社会的民事訴訟」の理論について、最新の文献資料の精読・分析を通じて考察を加えるとともに、現代社会が直面する課題に対して「社会的民事訴訟」理論が持つ意義を検討する。
|