研究課題/領域番号 |
24K04673
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05070:新領域法学関連
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
安藤 和宏 東洋大学, 法学部, 教授 (00548159)
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研究分担者 |
今村 哲也 明治大学, 情報コミュニケーション学部, 専任教授 (70398931)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | AI生成物 / 音声データベース / ボーカロイド |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、アニメやゲーム、海外映画、海外ドラマ、オーディオ・ブックをはじめとした音声を利用したコンテンツやビジネスが隆盛を極めている一方、AI技術の急速な発展によって、有名人の声真似・歌真似やAIで声を合成する「ディープ・ボイス」を用いた詐欺犯罪などが社会問題化している状況において、音声を保護するための新たな法制度の導入が必要であるかという問題意識に立って、音声の法的保護に関する国内外の法制度と契約実務を調査・分析した上で、現行法制度(著作権法、商標法、景品表示法、不正競争防止法、個人情報保護法、不法行為法等)の改善や最適な法制度の新たな提言をするための総合的研究を行う。
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