研究課題/領域番号 |
24K04678
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05070:新領域法学関連
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 個人データ / 個人情報保護法 / 消費者法 / 取引方法 / パーソナライズ化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、個人データに関連して、個人情報保護法と消費者法がどのように交錯し、協働できるのかを対象とする。個人データの主体は、プライバシー等との関連では、個人情報保護法によって個人データを保護される。他方で、個人データは、金銭を支払う代わりに個人データを提供するという形で、対価として位置づけられることがある。また、消費者は、事業者による個人データのデジタルでの収集に基づいたプロファイリングによって、ターゲティング広告、消費者の意思決定を不当に歪める技術的手段の使用、価格の個別設定の対象となり、消費者法による手当てが重要となる。そこで、進展が著しいEU法を比較法的な考察の対象として分析する。
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