研究課題/領域番号 |
24K04687
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06010:政治学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
平松 彩子 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (00803884)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 投票権保護 / 南部州民主党の改革 / 民主化と統合 / 経済開発政策 |
研究開始時の研究の概要 |
アメリカ合衆国において1960年代に公民権運動が高まったことにより、特に南部地域一帯において、また政党による大統領候補の指名過程を通じて全米規模においても、アメリカ政治は大きな転換点を迎えた。今日の政治的分極化の起源となったとされるこの変動は、すでに解明されていることも多いが、例えば連邦政府による地方への介入、また介入に対する地元白人の強い反動、そしてその後のこの地域の経済的発展という観点からは十分に研究されているとは言い難い。本研究は政党改革や政党制の変容、経済開発政策という視点から、こんにちにいたってもアメリカ政治において重要な位置を占める南部政治の特徴を描き出すことを試みる。
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