国際環境及び国内政治要因が日本の安全保障政策に及ぼした影響に関する包括的分析

• 研究課題/領域番号: 24K04688
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分06010:政治学関連
• 研究機関: 政策研究大学院大学
• 研究代表者: 竹中 治堅 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (70313484)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
• キーワード: 安全保障政策 / 防衛政策 / 議院内閣制 / 首相 / 国際環境

研究開始時の研究の概要

本研究は、政策決定過程分析の一分野として安全保障政策に焦点をあて、戦後から現在に至る期間に国際環境の変化や国際的紛争・係争の発生が国内政治要因と相俟って、日本の安全保障政策に及ぼした影響を明らかにする。
具体的には、(1)冷戦期における日本の防衛政策や日米安全保障協力への影響、(2)冷戦終了以降の時期における日本の防衛政策、集団的自衛権のあり方 、「自由で開かれたインド太 平洋」構想、国家安全保障戦略への影響、(3)戦後からこれまで安全保障協力の対象国の拡大、対象地域の拡大に及ぼした影響を明らかにする。