研究課題/領域番号 |
24K04692
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06010:政治学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
藤村 直史 神戸大学, 法学研究科, 教授 (20551493)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 議会 / 委員会 / 法案 / 連立政権 / 野党 |
研究開始時の研究の概要 |
問い=議会委員長が国の政策形成に果たす役割と影響を問う。
明らかにすること=1. 国会の発言と法案のテキスト分析により、政府、政党、法案の政策位置を推定する、2. 政府は、連立相手や野党が委員長の委員会には、その政党が望む法案を提出する、3. 政府は、連立相手や野党が委員長の委員会には、その政党が望まない法案を提出しない。
学術的独自性=1. 委員長・委員会・議会の影響力は、政府が議会に提出した法案を修正・廃案・否決する能力より、提出前の政府の原案作成を制約する能力という新しい議会モデルを提示、2. 連立の小政党や野党であっても、委員長を占めることで政策に影響を及ぼすことを示す。
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