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重複立候補・復活当選が日本の民主主義に及ぼす影響:有権者の視点からの実証的検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K04707
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分06010:政治学関連
研究機関崇城大学

研究代表者

今井 亮佑  崇城大学, 総合教育センター, 教授 (80345248)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード復活当選 / 応答性 / WEB調査
研究開始時の研究の概要

衆院選で採用されている「重複立候補・復活当選」という制度は、一方では、民主主義への満足度や政治的有効性感覚など、民主的市民として備えていることが望ましいとされる意識を高める有権者を増やすという正の効果をもたらしている可能性がある。ただ他方で、復活当選者の有無によって、一票の重みの選挙区間格差を事後的に拡大するだけでなく、現職議員の選挙区民に対する応答性にも選挙区間格差を生じさせるという形で、政治的インプット・アウトプットの両面における不平等という負の効果を生んでいる可能性もある。本研究では、2024年度・25年度にWEB調査を実施し、そのデータを分析することで、そうした想定の妥当性を検証する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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