研究課題/領域番号 |
24K04711
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06010:政治学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
大倉 沙江 筑波大学, 人文社会系, 助教 (40779534)
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研究期間 (年度) |
2024-02-26 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 障害者政策 / 紛争拡大モデル / 連合 / 障害者運動 / 女性運動 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、障害者に関する法案成立の成否を決める規定要因とその政策過程を解明することである。具体的には、第1に、戦後日本の障害者政策に関するデータベースを作成し、その成立数・改正数等の長期的な変化を量的に明らかにする。このデータベースは、障害者政策推進に必要な基礎的資料にもなり得る。第2に、障害者政策に関する質的な分析を行い、それぞれの政策を、①障害当事者の要望が反映されたもの、②部分的に反映されたもの、③反映されていないものに区別する。第3に、定性的な事例分析を通して、どのような過程と条件のもとで、障害当事者の要望は政策に反映されるのかを明らかにする。
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