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変容するリベラリズム:「寛容」と「平等」の歴史と分析

研究課題

研究課題/領域番号 24K04713
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分06010:政治学関連
研究機関東京大学

研究代表者

宇野 重規  東京大学, 社会科学研究所, 教授 (00292657)

研究分担者 加藤 晋  東京大学, 社会科学研究所, 准教授 (30553101)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードリベラリズム / 寛容 / 平等 / 政治思想史 / 分析哲学
研究開始時の研究の概要

本研究は、政治思想史と分析的政治哲学のアプローチを用いて、変容していくリベラリズムの本質を明らかにする。その際、ロールズの「政治的リベラリズム」を中核に置いた上で、それと緊張関係に立つ他のリベラリズムの潮流との関係を再検討していく。具体的には、第一に現代政治哲学で中心的役割を担うロールズの「政治的リベラリズム」の思想史的再解釈を行う。第二に左派リバタリアニズムにおける「平等」と「寛容」の役割の明確化を目指す。第三に丸山眞男を中心とする近代日本のリベラリズムの再定位を行うことを通じて、現代のリベラリズムの本質と課題を浮かび上がらせる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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