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多数決型民主主義における野党の議会行動とその変化ーイギリス議会を中心とした分析

研究課題

研究課題/領域番号 24K04715
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分06010:政治学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

近藤 康史  名古屋大学, 法学研究科, 教授 (00323238)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードイギリス政治 / 政党 / 野党 / 民主主義 / 議会
研究開始時の研究の概要

本研究の基本的な問いは、議会における野党は、政権・与党に対して、どのような場合に対立的で、どのような場合に協力的なのかである。本研究は、議会での野党の行動に着目し、この問いに実証的に答えることを目的とする。多数決型民主主義の典型に位置づけられながら近年では変化が見られるイギリスを対象とし、野党行動にいかなる変化が見られるのかという点も明らかにする。このことは、イギリス政治における「野党は常に対立的である」という既存の想定を問い直すとともに、流動期における野党の行動に関し、日本政治も含めて示唆を与えうる比較政治学的意義を有する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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