研究課題/領域番号 |
24K04729
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06010:政治学関連
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
松浦 正孝 立教大学, 法学部, 教授 (20222292)
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研究分担者 |
福家 崇洋 京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (80449503)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | アジア主義 / 西洋化 / 共産主義 / 資本主義 / 戦後アジア主義 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、近年進展した「アジア主義」研究の到達点と限界とを見定めた上で、隣接分野の研究者と共に、従来見過ごされて来た重要な視点や視角から「日本のアジア主義」を構造的・実態的・動態的に再検討し、新たな全体像を提示することを目指す。「日本から」と「日本へ」の視線の融合、国内改革・対外構想の関係性、思想と政治・経済・社会との実態的関係や「間帝国主義」といった新たな視点を通じ、「アジア/西洋」の二分法や「侵略/平和」という戦前/戦後の断絶論を批判し、ローカル/ナショナル/グローバルの連関を分析し、現代に連なる「アジア主義」の思想を生んだ政治的・経済的・社会的環境を実態的に解明する。
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