研究課題/領域番号 |
24K04733
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06010:政治学関連
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研究機関 | 福岡工業大学 |
研究代表者 |
木下 健 福岡工業大学, 社会環境学部, 准教授 (30735296)
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研究分担者 |
FELDMAN Ofer 同志社大学, 研究開発推進機構, 嘱託研究員 (50208906)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 政治レトリック / 議会 / 国会 / 感情 |
研究開始時の研究の概要 |
2016年のイギリスのEU離脱をめぐる国民投票(2016年6月23日に実施)やアメリカ大統領選(2016年11月8日に実施)が行われて以降、ポストトゥルース政治が到来した。ポストトゥルース政治は、世論形成にあたって感情への訴えかけや個人の信念よりも客観的事実が影響力を持ちにくい状況を指す。 本研究課題では、政治家がいかなる表情やレトリックを用いて、国会で質疑を行い、また大臣等の答弁者はいかに回避のレトリックを用いているかを明らかにする。加えて、レトリックとしてメタファー(比喩表現)を取り上げ、いかなる表現を用いて、人々の恐怖に訴えかけ、同情を引き出しているかを明らかにする。
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