対テロ政策の組織活動に対する影響評価

• 研究課題/領域番号: 24K04747
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分06020:国際関係論関連
• 研究機関: 法政大学
• 研究代表者: 冨永 靖敬 法政大学, 比較経済研究所, 准教授 (40779188)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円); 2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
• キーワード: テロリズム / 内戦 / 国際安全保障 / 計量分析 / データセットの構築

研究開始時の研究の概要

本研究では，対テロ政策を政治的，法的，軍事的アプリローチに分類した上で包括的な対テロ政策に関するデータベースを構築し，従来よりもより厳密な政策効果の検証を行う。本研究結果は，これまで経験的・時宜的に行われてきた対テロ政策を体系的に把握することに繋がり，また対テロ政策の戦略立案の段階から多様な戦略の効果を前提とした攻撃方策の策定が期待でき，政治的・社会的インパクトが大きい。