研究課題/領域番号 |
24K04751
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06020:国際関係論関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
吉次 公介 立命館大学, 法学部, 教授 (40331178)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 食料外交 / 日本外交 / ビルマ / ビルマ米 |
研究開始時の研究の概要 |
1950年代前半、世界的な食料不足の中、日本は、南機関の「遺産」もあり、一定量のビルマ米を調達することができた。だが、①日本は、多くのビルマ米を必要とした時期には必要量を確保できず、②日本の復興が進み、ビルマ米の必要性が低下すると、より多くのコメの輸出を望むビルマと日本の関係が悪化した。1950年代前半におけるビルマ米調達をめぐる日本・ビルマ関係は、「食料外交」の難しさを端的に示しているといえよう。
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