研究課題/領域番号 |
24K04776
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07010:理論経済学関連
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
福田 恵美子 東京工業大学, 工学院, 准教授 (50546059)
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研究分担者 |
阿部 貴晃 九州大学, 経済学研究院, 講師 (60848406)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ゲーム理論 / パテントプール / ロイヤルティ分配方法 / 規格間競争 / 過剰宣言問題 |
研究開始時の研究の概要 |
特許は開発者の権益を保護する一方、生産者に対しては製品製造のために膨大な特許ライセンスを取得して回るというコストを課す。これが参入障壁となり市場の効率性を損ねる。この開発者の権益保護と市場の効率性のジレンマを解消する方策の一つが、ライセンスの一括取得を可能にする特許プール(パテントプール)である。 本研究では、パテントプール形成に影響する要因を理論と実験の両面から分析することで、パテントプールの形成と市場の効率化に貢献したい。特に、パテントプール形成の要因として、ロイヤルティの分配方法および規格間の競争に注目し、ゲーム理論の枠組みで分析する。さらに、実験によって理論予測の妥当性を検証する。
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