研究課題/領域番号 |
24K04794
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07010:理論経済学関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
安達 剛 早稲田大学, 政治経済学術院, 准教授 (00535122)
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研究分担者 |
栗原 崇 東海大学, 政治経済学部, 特任講師 (40844543)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 社会選択理論 / 厚生経済学 |
研究開始時の研究の概要 |
政策課題に対して直接、市民が討議を行い投票を通じて意志決定をする民主主義の形態である「熟議民主主義」を有効に機能させるための具体的な投票制度のデザインについて、数理経済学の形式論理学的な手法を用いて検討する。①討議を通した意見の変化を投票制度にどう反映するか、②投票の議題の順序の望ましい組み立て方、③人々の価値観の多様性は投票制度が討議への参加意欲に与える影響をどう変えるか、④公平性を重視して保育園などの限られた枠を割り振ると何が起こるか、という4つの問題に取り組む。
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