研究課題/領域番号 |
24K04796
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07010:理論経済学関連
|
研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
宇井 貴志 神奈川大学, 経済学部, 教授 (60312815)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | ベイジアンゲーム / 情報取得 / 情報伝達 / 情報設計 / ラージゲーム |
研究開始時の研究の概要 |
プレイヤーが情報の取得や伝達を行った後に意思決定を行う戦略的環境を考える。均衡において定まる情報構造を内生的情報構造と呼ぶ。人数が多い場合、内生的情報構造とその下での平均行動は、大数の法則や中心極限定理、大偏差原理などから特別な性質を持つ。これを明らかにするために、無限人ゲームにおける内生的情報構造とその含意について研究する。基礎理論を整備し、無限人ゲームにおける情報設計問題に取り組む。さらに、情報取得のタイプと平均行動の関係について調べる。
|