研究課題/領域番号 |
24K04800
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07010:理論経済学関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
竹内 あい 立命館大学, 経済学部, 准教授 (10453979)
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研究分担者 |
福田 恵美子 東京工業大学, 工学院, 准教授 (50546059)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 実験経済学 |
研究開始時の研究の概要 |
自然災害やコロナ禍など、多くの人々の経済状況に悪影響を与える事象が発生してしまったとき、政府が給付金などによって生じた経済損失の一部を補填することがある。このような、人によって損失前の資産の大きさや損失の大きさが異なり、給付金では損失の一部しか補填できない場合、どのような配分が人々によって好まれ、また許容されるのだろうか。 本研究では、人々の給付金配分に対する選好が、資産や損失の不均一性の程度や不均一性が生じた理由などによってどのように変化するのかについて、ゲーム理論と経済学実験の手法を用いて検証する。
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