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中央銀行と経済学の共進化:危機対応機関としての日本銀行に関する経済学史的研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K04810
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07020:経済学説および経済思想関連
研究機関早稲田大学

研究代表者

若田部 昌澄  早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (00240440)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード中央銀行 / 経済学 / 日本銀行 / 金融政策
研究開始時の研究の概要

本研究では、中央銀行と経済学がそれぞれ相互に依存し合いながら進化してきた歴史を経済学史の観点から分析する。具体的には、日本銀行を対象として、日本銀行において経済学的研究がどのように利用されてきたか、そして経済学は日本銀行の金融政策とどう影響を与えてきたかを分析する。刊行された文献の読解だけでなく、日銀のアーカイブも精査し、さらに最新の研究手法で行われているデータ解析も用いたい。各種学会、国際会議での英語での発信を主軸とするが、一般向けの研究成果還元も念頭に置く。本研究は、歴史研究ではあるが、現在と将来についても視野に収め、将来への教訓を導きたい。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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