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波及効果を考慮した統計的因果推論

研究課題

研究課題/領域番号 24K04817
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07030:経済統計関連
研究機関京都大学

研究代表者

柳 貴英  京都大学, 経済学研究科, 准教授 (30754832)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード統計的因果推論 / 計量経済学 / 統計学 / 波及効果 / ネットワークデータ
研究開始時の研究の概要

統計的因果推論は、経済学・政治学・疫学等の発展に大きく寄与してきた。因果推論を適切に実行することができれば、原因変数の結果変数に対する影響を、統計データを分析することで調べられる。
しかし、因果推論の従来の枠組みは、各自の原因変数が各自の結果変数に影響する直接効果のみに着目してきたため、各自の原因変数が各自の結果変数のみならず他者の原因変数や結果変数にも影響するような主体間での波及効果を考慮することができない。
本研究では、波及効果を考慮した因果推論のために、実験データまたは観察データを利用した、直接効果と波及効果にかかわる識別・推定・検定手法を複数開発することを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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