• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ランダム化実験下での分布効果の推定手法

研究課題

研究課題/領域番号 24K04821
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07030:経済統計関連
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

岡 達志  慶應義塾大学, 経済学部(三田), 教授 (40981402)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード因果推論
研究開始時の研究の概要

この研究は、ランダム化実験での政策や処置がもたらす影響の全体像をより深く理解するために、分布効果の推定と分析に焦点を当てています。通常、政策の影響を評価する際には平均効果が用いられますが、このアプローチでは効果の異質性が見過ごされがちです。しかし、政策や処置の効果は人によって異なることが多く、分布効果を調べることで、その異質性を考慮し、政策効果の全体像をより正確に捉えることができます。この研究の目的は、分布効果の推定をより正確に行う新しい方法を提案することです。この手法は、厳密な分布の仮定を設けることなく、モデルの設定ミスがあっても信頼性のある結果を提供できるように設計されています。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi