研究課題/領域番号 |
24K04822
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07030:経済統計関連
|
研究機関 | 国際基督教大学 |
研究代表者 |
金澤 雄一郎 国際基督教大学, 教養学部, 特任教授 (50233854)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | Sequential Move Bargain / Markov Chain Monte Carlo / Survey Non-Cooperation / Missing Value in Survey / Behavioral Change |
研究開始時の研究の概要 |
(研究1)では従来困難とされてきたbargaining with sequential moveの問題をMarkov Chain Monte Carloの手法を参考に、事後分布の意味で解答を提供するというパラダイムシフトを目指し、(研究2)では、調査への参加を対象者が自らのプロファイルと調査の諸条件を考慮した『効用最大化』原理に基づく選択行動と捉えなおすことにより、(研究3)では優先オーディエンスに望ましい行動をとらせるための拡張された製品群をも離散選択モデルの解析に含めることにより、社会的厚生の分析・競争政策の立案のために広く用いられてきた離散選択理論を一層深化させるのが本研究となる。
|