研究課題/領域番号 |
24K04838
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07040:経済政策関連
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
長町 康平 香川大学, 地域マネジメント研究科, 准教授 (10632284)
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研究分担者 |
大城 淳 琉球大学, 国際地域創造学部, 准教授 (00713067)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 産業構造変化 / 人的資本 / 集積の経済 / エンゲル法則 / 数量的空間経済学 |
研究開始時の研究の概要 |
産業構造変化は近年新しい展開を見せ,スキル集約的産業ほど成長している.この新展開は20世紀の産業構造変化にも通底するエンゲル法則から捉えることができることがマクロ経済研究で明らかにされている.一方,都市経済学は,スキル集約的産業における人的資本の都市集積の重要性を報告している.そこで,本研究は,人的資本の都市集積の視点から産業構造変化の理解を深める.日米の地域データに併せて定量的な空間経済の動学モデルを構築し,人的資本の都市集積と産業構造変化の相互作用を明らかにする.本研究が達成されれば,構造変化要因を踏まえたplace-basedな経済政策の新しい指針を提示することができる.
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