研究課題/領域番号 |
24K04848
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07040:経済政策関連
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
山内 勇 明治大学, 情報コミュニケーション学部, 専任准教授 (40548286)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 知的財産 / 情報開示 / 特許 / 情報の非対称性 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、企業の知財活動に関する情報開示の程度を定量的に把握するとともに、その情報の信頼性について分析を行う。近年では知財活動に関する情報開示も強く求められる一方で、グリーンウォッシュなど開示される情報と実態との乖離が問題視されることも多い。そこで本研究では、開示資料に使用される特許関連の単語の数や組み合わせから情報開示の量や内容を把握し、それらと特許の量・質との関係を分析することで、開示情報と実態との乖離の程度を確認する。さらに、本研究では、情報開示が企業価値に与える影響についても分析を行う。特に、特許の特徴や企業の開示の仕方の違いによって、株式市場の評価がどの程度異なるかを明らかにする。
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