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老朽化が進む社会資本のメンテナンスが地域内外に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 24K04869
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07040:経済政策関連
研究機関中央大学

研究代表者

川崎 一泰  中央大学, 総合政策学部, 教授 (40338752)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード社会資本 / 老朽化 / メンテナンス / 生産性
研究開始時の研究の概要

本研究の問題意識は公共インフラが老朽化していく中、そのネットワーク効果が当該地域のみならず、インフラを使って取引する地域に波及することから、ネットワークの寸断が周辺地域を巻き込む大きな損失になる。本研究は社会資本及びそのメンテナンス投資が地域内の生産性向上及び取引関係の強い地域にも影響を及ぼすかを明らかにする。
スピルオーバー効果の計測はこれまで地理的近接性に着目したものが多かったが、本研究では地域間取引額に着目する。また、メンテナンスの状況についても既存の財政データの利用に加え、企業分野の研究でなされてきた推計方法を活用するなど、新たな取り組みも取り入れていく。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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