研究課題/領域番号 |
24K04881
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07040:経済政策関連
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
畑瀬 真理子 一橋大学, 経済研究所, 教授 (90401439)
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研究分担者 |
松林 洋一 神戸大学, 経済学研究科, 教授 (90239062)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 設備投資 / 経済政策 / 経済格差 / 資本コスト / 原油価格 |
研究開始時の研究の概要 |
近年の日本経済は成長率が低下する中、経済格差、気候変動、エネルギー問題等の課題に直面しており、これらの課題を解決するための政策対応が求められている。本研究では、日本の過去の経験からインプリケーションを得ることを目的に、経済政策のターゲットとなる経済部門のうち企業部門の設備投資に着目し、高度成長期から1980年代にかけての設備投資促進政策の実態の解明、政策効果の検証を行っていく。設備投資の意思決定は企業毎に行われるため、設備投資への政策効果の検証を行うに当たっては企業レベルのデータで検証することが重要である。そこで、本研究では関連データの整備を行いつつ、政策効果の検証を進めることとする。
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