研究課題/領域番号 |
24K04883
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07040:経済政策関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
加藤 篤行 金沢大学, 国際学系, 教授 (10470064)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 国際貿易 / 自由貿易協定 / friend-shoring |
研究開始時の研究の概要 |
本研究はfriend-shoringに対応する日系企業のサプライチェーンネットワーク再編について理論、実証、およびインタビュー調査を組み合わせた総合的なアプローチにより分析を行う。理論的には既存の貿易、FDIに関するモデルを拡張し、複数の異なる政治的条件が企業の立地、輸出入戦略に影響を与えるメカニズムを示す。実証においては政治的関係性、制度的共通性に関する指標を企業データと組み合わせてモデルの含意について検証を行うとともに、異なる要因に基づく影響の程度について比較分析を行う。また現地法人へのインタビュー調査による定性的な情報を用いて理論、実証分析を補完し、分析結果の現実妥当性を検証する。
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