研究課題
基盤研究(C)
上記目的のもと、本研究ではより具体的には、教育格差、男女格差、地域格差という3つの格差を対象とし、各国で収集した詳細なデータを、多様な計量経済学モデルを用いて実証分析する。本研究では、分析の視野と深さをさらに発展させ、推定手法を精緻化することで、労働および開発経済学の研究分野において学術的な貢献をするだけでなく、途上国の現場において、今後の発展に向けて実務で必要となる有効な開発政策を提案する。