研究課題/領域番号 |
24K04916
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07050:公共経済および労働経済関連
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
武内 真美子 愛知学院大学, 経済学部, 教授 (80737742)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | がんサバイバー / 乳がんと婦人科がん / 慢性疾患 / 医療技術の進歩 / イベントヒストリーモデル |
研究開始時の研究の概要 |
日本では、がんは1981年より死因の第1位であり、がんの罹患者数・死亡者数は男性が多いが、がんの治療を続けながら就労しているがんサバイバーは女性のほうが多く、企業におけるがん罹患者の治療と就労の両立支援は重要な課題となっている。本研究は、特に罹患率が増加している乳がんと発症年齢が若年化している子宮頸がんのがんサバイバーに着目し、独自調査によって医療技術の進歩や職場の就労支援の効果を計測するとともに、大規模調査をもとに男性がんサバイバーや他の疾患罹患者との比較を行うことによって、女性のがんサバイバーの就労状況の相対的な位置づけを把握し、有効な支援体制を考察することを目的としている。
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