研究課題/領域番号 |
24K04927
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07050:公共経済および労働経済関連
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
暮石 渉 東京都立大学, 経営学研究科, 教授 (00509341)
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研究分担者 |
若林 緑 東北大学, 経済学研究科, 教授 (60364022)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 家族内での資源再分配 / 性別役割意識 / 夫婦間の意思決定 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究課題は、収入ショックによって引き起こされる家族内での資源再分配を解明する。つまり、家族や夫婦の交渉力・決定権が、夫婦間の相対的な所得をはじめとする内生的な要因で変動する際の変動メカニズムを明らかにする。明らかになった決定権μの変動メカニズムにおいて、性別役割意識が及ぼす影響を検討する。本研究は、家族や夫婦の交渉力・決定権の理解において、性別役割意識・性自認(gender identity)の議論を導入することで拡張を試みる。
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