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女性マジョリティー職種に於ける男女賃金・昇任差の推定、及び補償賃金差仮説の検証

研究課題

研究課題/領域番号 24K04928
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07050:公共経済および労働経済関連
研究機関神戸大学

研究代表者

高橋 新吾  神戸大学, 国際協力研究科, 教授 (70445899)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード男女賃金差 / 男女昇任差 / 女性マジョリティー職 / 補償賃金仮説
研究開始時の研究の概要

補償賃金仮説の下では、時間的柔軟性と生産性にトレードオフがある場合に職種分離が発生し、女性が時間的に柔軟な職種を選択することで男女賃金差が発生する。よって、補償賃金仮説の下では、女性の選択で女性マジョリティーになった職種に於いては男女賃金差は小さいか存在しないはずである。本研究の目的は、この理論的結論がデータに支持されているかどうかを実証することである。具体的には、女性率が8割に達する稀に見る女性マジョリティー職種であるスリランカ信用組合の12年にわたる人事パネルデータを用い、男女賃金・昇任差の推定を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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