研究課題/領域番号 |
24K04932
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07050:公共経済および労働経済関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
安藤 至大 日本大学, 経済学部, 教授 (80377126)
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研究分担者 |
中村 二朗 日本大学, 総合科学研究所, 客員教授 (30127112)
村田 安寧 日本大学, 経済学部, 教授 (40336508)
北原 稔 大阪公立大学, 大学院経済学研究科, 教授 (80468727)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 労働移動 / 労働政策 / リスキリング |
研究開始時の研究の概要 |
まず職種間で必要となるスキルの距離を推定する既存の取り組みを参考に、移動費用が距離に対して逓増的である可能性を踏まえた費用の定量化を行う。それにより距離が遠い場合には、直接的ではなく、連鎖的な移動を支援することで社会的に望ましい人材の最適配置が可能となる。 また同時に、職種に必要なスキルのミスマッチを解消するだけでなく、どの地域に住んでいた人がどの地域であれば容易に移動できるかといった空間的なミスマッチの解消も必要となる。この空間的な移動費用についても分析する。 そして、居住地や就業地に対する希望も含めた多面的なミスマッチ解消のための支援策を検討する。
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