研究課題/領域番号 |
24K04933
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07050:公共経済および労働経済関連
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研究機関 | 武蔵野大学 |
研究代表者 |
沓澤 隆司 武蔵野大学, 経済学部, 教授 (90418773)
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研究分担者 |
赤井 伸郎 大阪大学, 大学院国際公共政策研究科, 教授 (50275301)
竹本 亨 日本大学, 法学部, 教授 (60551512)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 多極拠点構造 / コンパクトシティ / GIS / 基準化された標準距離 / 固定効果分析 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究においては、都市の中で人口や経済その他の機能が集中しているコンパクトシティの形成について、複数の業務拠点が存在する場合に、財政の改善や経済活性化にどのような影響を与えるかを分析することを目的とする。 このため、第1に、多核拠点構造を有する都市のコンパクト度を的確にとらえる指標であるNSDMを作成する。第2に、作成されたNSDMを元に多角拠点構造を有する都市において都市のコンパクト化が財政支出や経済活動にどのような影響を与えるかについての実証分析を行う。第3に、多核拠点構造を有する都市での現地調査を行い、そうした都市での効果的効率的なコンパクト化に向けた政策のあり方を明らかにする。
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