研究課題/領域番号 |
24K04935
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07050:公共経済および労働経済関連
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
仲林 真子 近畿大学, 経済学部, 教授 (90309344)
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研究分担者 |
山根 承子 大阪大学, 大学院経済学研究科, 招へい研究員 (40633798)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 自然実験 / 学校群制度 / 教育の経済効果 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、学校教育において、歴史や伝統が進学先選び(個人の選好)に影響を与えるのかどうかについて検証する。これまでの研究では豊橋学校群第1群を対象としていたが、本研究では、新たに伝統校×新設校の組み合わせで学校群を組んでいた愛知や三重の3つの学校群に関する資料を入手することによって、より精緻な分析を行う。また伝統校の特徴を明らかにし、伝統校×新設校と比較するために、伝統校×伝統校の組み合わせの学校群についても資料を収集する。本研究は学校群制度という自然実験のデータを収集し、歴史や伝統が教育の成果に与える影響について明らかにすることで、非常に貢献度の高い成果を得られると期待できる。
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