研究課題/領域番号 |
24K04970
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07060:金融およびファイナンス関連
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
神津 多可思 関西大学, ソシオネットワーク戦略研究機構, 非常勤研究員 (40598942)
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研究分担者 |
竹村 敏彦 城西大学, 経済学部, 教授 (00411504)
武田 浩一 法政大学, 経済学部, 教授 (40328919)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 金融行動 / 金融リテラシー / AI / トラスト / 行動ファイナンス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、金融知識の多寡やAIに対するイメージ等に関する質問を含むアンケート調査票の設計ならびに、その収集・蓄積された個票データを理論的かつ実証的な分析を通じて、個人の投資意識や金融行動に関する複数の仮説検証および新たな行動モデルの構築を試みる。加えて、将来の物価変動や経済成長等のマクロ経済指標に対する見方が金融資産運用に関する意思決定との関連性等の検証も試みる。これらの結果を踏まえて、個人の行動バイアスが日本の金融市場に与える影響等を明らかにし、本研究のエビデンス・ベースの政策的含意を提示する。
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