研究課題/領域番号 |
24K04976
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07070:経済史関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
平本 厚 東北大学, 経済学研究科, 名誉教授 (90125641)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ファインセラミックス / 電子部品 / 産学関係 / イノベーション / 産業ダイナミズム |
研究開始時の研究の概要 |
日本経済の停滞の要因として、以前は強い国際優位を誇っていたエレクトロニクスの凋落があげられることが多い。しかし、一般電子部品はいまだ強い国際優位を誇っているし、他方で関連した新しい優位をもつ産業もある。その一つがファインセラミックス産業である。この両者にはファインセラミックス電子部品の優位という共通の基盤がある。本研究は、日本産業の新しい競争優位のカギとなるファインセラミックス電子部品の優位のメカニズムを産業史的手法で明らかにするものである。ファインセラミックスは材料が重要なので学術研究と深く関連しており、産学関係にも注目する。イノベーション・システムと産業ダイナミズムを解明する。
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