研究課題/領域番号 |
24K04978
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07070:経済史関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
平沢 照雄 筑波大学, 人文社会系, 教授 (70218775)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 中堅企業 / 中小企業 / 組織革新能力 / 地域産業 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、精密機械工業による産業振興と地域再生を企業理念として創業したT社およびその協力企業群を分析対象とし、1980年代後半から90年代前半にかけてT社が経営危機に陥ったのを契機として、(1)危機克服の原動力となる組織革新能力がどのように形成されたのか、(2)さらに協力企業内にも同様な組織能力がどのように浸透していったのかについて明らかにするとともに、(3)T社と協力企業が連携する形で地域内に新たな産業を創出する取り組みとコロナ禍における変質過程について経済・経営史の視点から検討する。
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