研究課題/領域番号 |
24K04982
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07070:経済史関連
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
正木 響 金沢大学, 経済学経営学系, 教授 (30315527)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 藍染綿布ギネ / グローバルヒストリー / 政府 / 市場 / 技術 |
研究開始時の研究の概要 |
インド産藍染綿布ギネのグローバルヒストリーを完結させるために、①インド産藍染綿布ギネの生産方法とその改革、②アフリカのサヘル地域(特に西サヘル地域)でのギネ流通について研究する。特に、藍染綿布の生産に必要な「知」が、帝国の枠を超えて伝播し、そのグローバル「知」がローカル「知」と融合して、新たな「知」を作りだし続けるという進化を検証し、続いて、19世紀末から20世紀前半にかけての保護主義や帝国主義の台頭すらも、新たなロジスティック回路や経済アクターの繋がりを創出した歴史を踏まえて、これらの動きを推進していく原動力として、各アクターの経済動機に注目する。
|