研究課題/領域番号 |
24K04984
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07070:経済史関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
小林 篤史 名古屋大学, 経済学研究科, 准教授 (40750435)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 国際通貨システム / インド・太平洋経済圏 / 初期グローバル時代 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、1820年代から1870年にかけてのインド洋・太平洋経済圏における国際通貨システムの発展を、一次資料・統計データを用いた実証分析により解明する。具体的には、アジア域内、またはアジア諸地域と米国及び豪州の間の、ブリオン貿易や為替手形の流通規模の数量的把握、そしてその市場メカニズムの分析により、国際金本位制の台頭以前のグローバル通貨システムの包括的理解と歴史的意義に迫ることを目指す。
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