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20世紀前半におけるイギリス大手銀行による国内・海外M&Aの再検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K04988
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07070:経済史関連
研究機関山口大学

研究代表者

古賀 大介  山口大学, 経済学部, 教授 (50345857)

研究分担者 菅原 歩  東北大学, 経済学研究科, 准教授 (10374886)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードイギリス大手銀行 / M&A / リレーションバンキング / 銀行合同運動 / 銀行統合運動
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、20世紀前半期におけるイギリス大手銀行が国内的もしくは国際的に展開した銀行間M&Aの再検討である。19世紀のイギリスは、国内的には、現在の日本のようにオーバーバンキングの状態であったが、全国的なM&Aを経て、20世紀初頭には5大銀行に収斂し、そのことが銀行の融資姿勢を変えたと評価されてきた。本研究の目的の一つはその妥当性を史料的に改めて問うことにある。また国際的なM&Aに関しては、5大銀行の中で1つの銀行のみが「成功した」とされるが、この妥当性についても「失敗した」と評価される他の銀行の事例と合わせて改めて検証し、イギリスの銀行のこれまでの国際的M&Aの歴史的評価も再考する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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