研究課題/領域番号 |
24K05002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
平井 孝志 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 教授 (60800597)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 断続平衡 / 自己組織化臨界 / ダイナミックケイパビリティ / システムダイナミクス |
研究開始時の研究の概要 |
近年、フラクタルや自己組織化臨界等から成る複雑系理論(CST: Complexity System Theory)が着目されている。この複雑系理論は自然科学分野での進展は著しいが、経営学分野ではそのような動きはほぼほぼ存在していない。 一方、経営学領域では、企業組織変革に関して断続平衡理論が議論されてきた。この断続平衡は企業組織の自己組織化臨界の発現だと想定されるが、その視角での研究は行われてこなかった。そこで本研究では、自己組織化臨界を適用して断続平衡理論の数理的特徴を解き明かし、企業組織変革の動態的メカニズムのさらなる検証を行い、実務界に対しても企業組織変革に向けた示唆の導出を試みる。
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