研究課題/領域番号 |
24K05009
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
高階 利徳 兵庫県立大学, 国際商経学部, 教授 (30351836)
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研究分担者 |
開本 浩矢 大阪大学, 大学院経済学研究科, 教授 (90275298)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 組織定着 / 離職 / 心理的資本 / レジリエンス / 感情労働 |
研究開始時の研究の概要 |
ヒューマンサービス施設に従事する対人援助業務人員(介護職員、看護師、その他)の職場定着ないしは離職行動を、感情労働(Emotion Work)の観点から分析することが本申請課題の骨子である。その際、先行研究が見落としてきた「人員間で相互に行われる感情労働的行為」にも着目し、それを分析モデルに取り入れる。 感情労働的行為とリテンションとの間の心理的作用機序を調整する、新たな要因の探索も必要である。本研究課題では、ポジティブ組織行動論から新しい知見(心理的資本)を援用し、施設人員の職場定着を巡る分析枠組みの精緻化・体系化を目指す。
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