研究課題/領域番号 |
24K05010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 文教大学 |
研究代表者 |
西尾 好司 文教大学, 情報学部, 教授 (50711602)
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研究分担者 |
濱屋 敏 金沢学院大学, 経済学部, 教授 (80817924)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | イノベーション / ルーチン / 制度化 / 制度的実践 / ステークホルダ |
研究開始時の研究の概要 |
企業は、複雑化している利害関係者との関係を調整しながら、イノベーションの実現に向けた行動(イノベーション行動)を新しく構築することが求められている。本研究は、企業のイノベーション行動の構築過程と、その過程での利害関係者の役割の解明を目的とする事例研究である。対象は、新技術導入や大学や他社、市民との連携から新しい行動を構築した、業種や規模が異なる企業である。社内のイノベーションを目指す局所的な行動が、自社の新しい行動として認知・正当化されていき、社内のイノベーション行動として確立していく制度化の過程を追跡し、イノベーション行動の制度化のために必要な制度的実践と様々な利害関係者の役割を探る。
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