研究課題/領域番号 |
24K05017
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
早川 佐知子 明治大学, 経営学部, 専任准教授 (90530072)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 死生学 / 人事労務管理 / 医療 / 介護 / 福祉 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、日常的に死と接する職種の労働の特質を明らかにし、適切な人事労務管理のあり方を考察することである。対象とする職種は、①医療職、②介護職、③福祉職、④消防士、⑤葬祭業・斎場労働者である。 高齢化社会を迎えた今、「死」というものに対する社会の関心は高まっている。しかし、「死に接する」という特別な精神的負荷への人事労務管理上の配慮は、どの職種においても不十分である。本研究が調査対象としている職種は、いずれも人手不足であるが、離職の一因として、この“配慮の不十分さ”があることは重く見てよい課題であると考える。本研究では、人事労務管理という組織内の制度が適切であるかという点に主眼を置く。
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